2017年8月11日  
 

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外交部、「航行の自由」を名目にもめ事を起こす米国を厳しく批判

人民網日本語版 2017年08月11日11:08

外交部(外務省)の耿爽報道官は10日「米軍のミサイル駆逐艦『マケイン』が中国政府の許可を得ずに、中国の南沙(英語名スプラトリー)諸島近海に勝手に入った。中国側はこれに強い不満を表明するとともに、米側に厳正な申し入れを行う」と述べた。

【記者】米高官によると、米軍のミサイル駆逐艦「マケイン」が南沙諸島ミスチーフ礁近海で「航行の自由作戦」を実施した。これについて、中国側の確認とコメントをいただきたい。

【耿報道官】米軍のミサイル駆逐艦「マケイン」が10日、中国政府の許可を得ずに、中国の南沙諸島近海に勝手に入り、いわゆる「航行の自由作戦」を実施した。中国軍は直ちに軍艦を派遣し、法にのっとり米艦に対する確認と識別を行うとともに、同海域から出るよう警告した。

中国は南沙諸島及びその周辺海域に対して争う余地のない主権を有する。米艦の行為は中国の法律と国際法に違反し、中国の主権と安全を深刻に損ない、双方の最前線の人員の生命の安全を深刻に脅かす。中国側はこれに強い不満を表明するとともに、米側に厳正な申し入れを行う。

しばらくの間、中国とASEAN諸国の互いの努力の下、南中国海情勢は落ち着き、絶えず積極的な発展の趨勢を呈している。特に先日フィリピンで開かれたASEANプラス1(中国)外相会議は「南中国海における行動規範」の枠組を承認した。こうした中、一部の域外勢力は流れに逆らって行動し、「航行の自由」を名目に難癖をつけてもめ事を引き起こし、ようやく手に入れた現在の良好な情勢の撹乱を愚かにももくろんでいる。これは、一体南中国海の安定維持を望んでいないのは誰なのか、南中国海の「軍事化」推進の最大要因は誰なのかをはっきりと物語っている。

自国の領土主権と海洋権益を守る中国の決意は揺るぎなく、南中国海の平和・安定を維持する中国の意志は揺るぎない。米側のこのような挑発によって、中国側は一層の措置を講じて国土防衛能力を高めざるを得なくもなる。

中国側は米側に対して、中国の主権・安全保障上の利益を的確に尊重し、南中国海の平和・安定維持に向けた域内国の共同努力を的確に尊重するとともに、このために建設的役割を発揮するよう促す。両国の相互信頼及び地域の安定を損なう事をこれ以上してはならない。(編集NA)

「人民網日本語版」2017年8月11日

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