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中国のインターネットは「第6世代」へ 15年 (2)

 「中国次世代インターネットモデルプロジェクト」専門家委員会の主任を務める、中国工程院(工学アカデミー)のウ賀銓院士は、「インターネットの発展はブロードバンド化、モバイル化、ユビキタス化にみられるような次世代インターネットの時代へと突入した。IPv6は次世代インターネットのスタート地点だ。次世代インターネットへの進化がインターネット産業の新たな革命を引き起こす」と話す。

 IPv6を土台とする次世代インターネットは、アドレスの数が現在のインターネットの10の29乗に達する。IPv4からIPv6へという進化の過程を推進するとともに、これを土台として次世代インターネットを発展させることが、世界の共通認識となっている。各国ではIPv6の一定規模の商用化は12年か、12年以降に始まるとしている。最近では日本のIPv6への移行ペースが最も速い。

 時間はわれわれに立ち止まることを許さない。中国では03年に次世代インターネットモデルプロジェクトが国務院の承認を受けてスタートした。昨年12月と今年5月には、国務院の温家宝総理が国務院常務会議をそれぞれ開催し、中国の次世代インターネット産業の発展加速を検討し、計画を立案。今年3月には発展改革委をはじめとする7部門・委員会が、「次世代インターネットの『十二五』期間における発展建設への意見に関する通知」を共同で発表し、中国は14-15年にIPv6の全面的商用化の実施段階に入ると指摘した。

 教育部の杜占元副部長がサミットで述べたところによると、中国の大学100校の学内ネットワークのインフラ、ポータルサイト、主要情報システムは全面的にIPv6対応となった。東部地域の政府機関や上位100位入りするビジネスサイトは13年末までに、中部・西部地区も15年をめどにIPv6対応となる見込みだ。(編集KS)

 *ウ:「おおざと」に「烏」

 「人民網日本語版」2012年6月14日

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