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南極観測隊、ドームAで氷床深層コア掘削を開始

 中国の第28次南極観測隊・内陸チームはこのほど、南極内陸部の氷床最高地点・ドームA地区にある崑崙基地(海抜約4000メートル)で氷床深層コア掘削を開始した。今後数年間をかけて、深さ3000メートルの氷床コアを採取する計画。この深さの氷床コアには100万年以上前の気候変動のデータが記録されている。中国新聞網が伝えた。

 内陸チームは4日夜に崑崙基地に到着し、短い休憩をとった後、翌日5日から観測・建設プロジェクトを相次いで開始した。氷床コアの採掘は7日より正式に始まった。

 内陸チームの金波隊長(崑崙基地責任者)は現地時間9日夜8時10分に中山基地に現場の状況を報告し、氷床コアの採掘深度がすでに60メートルに達していること、中国が自主開発した全自動無人光学望遠鏡の設置が始まっていることなどを明らかにした。

 第25次、26次、27次南極観測隊の努力により、崑崙基地にはすでに長さ40メートル、地下3メートル、幅5メートルの氷床コア採掘場が建設され、長さ10メートルの掘削孔が開削された。今年の第28次観測では、氷床コアを処理・保存する場所の建設、パイロットホール掘削装置の設置、ドリル循環システムの建設などを行っていく。

 南極氷床の厚さは平均2400メートル。崑崙基地は南極内陸部の氷床最高地点であるドームA地区に位置し、海抜4087メートル、氷床の厚さは3000メートル以上にのぼり、世界が認める理想的な氷床コア採掘地点だ。これまでにロシア、日本、英国、オーストラリア、アルゼンチンなど10カ国あまりが南極氷床の180カ所あまりで様々な氷床コアを取得している。(編集SN)

 「人民網日本語版」2012年1月11日

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