2011年11月18日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:16:49 Nov 18 2011

日本の産業構造調整、中国が商機をつかむ (3)

 2、中国が現在持っている豊富な資金力を利用し、ハード面の投資により日本の戦略的価値を持つ資産を得ることができる。このほど「OD05オムニバス」と呼ばれるファンドが、日本国内に衝撃をもたらした。この「SSBT ODO5 オムニバスアカウントトリーティ」を裏で支えるのは、CIC(中国国富ファンド)だ。OD05オムニバスは昨年の第4四半期より日本主要企業の株式を大量に購入し、三菱UFJ、キヤノン、三井住友、ソニー、三井、日立、コマツ、東芝等のトップ10の株主となっている。同ファンドはかつて、福島第1原発事故で注目を浴びた東京電力の株式も保有していた。同ファンドは日本企業123社の主要株主となっており、投資総額は2兆円を超えている。今年9月末、同ファンドはホンダの株式を購入し、同社7番目の株主となった。同ファンドはそれ以前に、ニッサンの9番目の株主となっていた。

 3、産業構造のグレードアップ、産業チェーンの再編を進めると同時に、日本企業は技術移転を進める可能性がある。中国が最大限の取り組みによりこれらの変化を迎えれば、より多くの技術移転を受け入れることができる。

 日本国内の産業構造の調整は、偶然かつ単発的な企業のモデルチェンジではなく、世界産業チェーンの重大な変化である。中国の現在の資金力、製造業の競争力、コスト力をもってすれば、激しい変化の中でチャンスを手にすることが出来るだろう。(編集YF)

 「人民網日本語版」2011年11月18日

[1] [2] [3]

関連記事
  評 論      プレスリリース
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古