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パナソニック 三洋家電部門をハイアールに売却 (2)

 三洋は日本の老舗家電メーカーで、2009年末にパナソニックに買収されて子会社となった。買収後、パナソニックは三洋の半導体業務や小型モーター業務を徐々に切り離し、売却してきたが、製品の重複度が最も高い白物家電業務は分離が進まず、パナソニックは来年1月までに三洋の業務の整理を終えたいとしていた。こうしている間に、三洋と長らく協力関係にあったハイアールがパナソニックと三洋の視野に入ってきた。

 ハイアールは冷蔵庫で13%、洗濯機で9%の世界シェアをもつが、日本と東南アジアではなかなか日本ブランドに追いつけなかった。新華社の分析によると、三洋が東南アジアで長年苦心して経営してきたブランドや市場を掌握できれば、ハイアールが東南アジア市場での相対的な劣勢を挽回して一挙に優位に立つのにプラスになるという。三洋はハイアールに対し、一定の期間内は引き続き東南アジア市場での「SANYO」ブランドの使用に同意しており、このこともハイアールが三洋の既存のブランドや販売ルートの優位性を掌握するのにプラスになるほか、ハイアール製品の東南アジアでの販売ルート開拓にもプラスになるとみられる。

 ハイアールは日本市場では「SANYO」ブランドを直接使用することはできない。だが三洋の日本での冷蔵庫・洗濯機業務を買収したことにより、日本で安定した技術開発拠点と生産販売拠点を得たことになり、さらなる発展に向けた基礎がうち立てられたことになる。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年8月1日

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