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  更新時間:2001年02月09日14:51(北京時間)

北京市、オリンピック開催能力は充分とアピール

  現在召集中の北京市人民代表大会は、国際オリンピック委員会の北京視察を間近に控えた8日、記者会見を開き、北京のオリンピック開催能力についてアピールした。

  北京市オリンピック招致委員会の劉敬民常務副主席(北京市副市長)は次のように説明した。北京はオリンピック開催のための財力も充分だ。過去5年間、北京の経済成長率は年平均10%を維持してきた。北京市民がオリンピック開催を支持している。美盖洛普(中国)公司が最近実施した独自調査では、オリンピック招致を支持すると答えた北京市民が94.9%に達した。オリンピックのために訪れた人々を収容する宿泊施設面でも問題はない。現在、北京には1つ星以上のホテルが392軒あり、8万室の客室がある。うち、4つ星と5つ星のホテルは54軒で、ほとんどが国際的に著名なホテルグループが経営している。オリンピック開催に必要な通信設備や交通管理システムも整っている。現在、市内の固定電話は700万台に達し、100人につき68台の割合で普及している。携帯電話のユーザーは300万人に達し、4人に1台の割合で普及している。昨年、市内のインターネットユーザーは308万人に達し、一昨年より50%以上増加した。

  北京はオリンピック開催に向けて、各種イベント開催施設を中心地区、西部コミュニティー、大学エリア、北部観光スポットといった四つの区域に分けて建てるよう計画を立てた。市内北部に建設予定のオリンピック村には、北京がオリンピック招致活動で打ち出した「環境に優しいオリンピック、科学技術を駆使したオリンピック、人に優しいオリンピック」の3つのテーマが具体的に表われている。オリンピック村や周辺地域の緑化率は高く、環境に一体化した建築や環境保護技術を駆使して、21世紀の環境保護理念を取り入れた新コミュニティーを建設する。各国のスポーツ選手用に、ゆったりとした快適な部屋を用意し、最新のネットワーク、通信、衛生設備を提供する。

  北京市は、オリンピック招致と都市建設事業を緊密に結びつけ、オリンピック招致を機として、大気汚染の解消や市内整備、緑化、重点建設プロジェクトの実施など7分野、40項目にわたる取り組みを進めている。現在のところ、各プロジェクトの進行状況は順調だ。大気質の改善事業では、年初に制定した目標を前倒しで達成できた。2001年から2007年までの北京の環境整備に、明確な目標や任務、措置が打ち出された。各種イベント開催施設の建設や改修も順調に進んでおり、一般市民向けスポーツ施設も更に増えた。オリンピック関連施設14ヵ所の改修工事プロジェクトも完了。今年1月末に、北京工人体育場、国家オリンピックスポーツセンター、首都体育館などの改修工事が終了した。

  劉副市長は更に、「北京でオリンピックが開催されれば、オリンピックスポーツの国際性が充分に発揮される上、発展途上国や都市に対する発展促進効果もあがる。こうしたことも、中国の人々が長く抱いてきた願いである」と加えた。

  「人民網日本語版」2001年2月9日

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