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朱鎔基中国国務院総理は22日午後3時15分、専用機でマ
レーシアの首都クアラルンプールに到着し、4日間に渡る公式
訪問を開始した。
朱鎔基総理は飛行場で、書面による講話を発表した。講話の
内容は以下の通り。
今回の訪問は、マレーシアの指導者とともに双方の協力の発
展や国際及び地域の事務上の協力を強化するための意見を交換
し、中マ間における全方位の隣国友好関係を新世紀に向けて推
し進めることを目的とする。
同日夜、マハティール総理夫妻は総理官邸において盛大な晩
餐会を催し、朱鎔基総理夫妻および同一行を歓迎した。
マハティール総理は挨拶の中で、マ中両国の協力範囲は絶え
ず拡大され、実質的内容も増加を続けており、双方の貿易額は
1998年までの過去4年間に151億マレーシアドルにまで
達した。当面のASEAN各国において、マレーシアは中国に
とって第2の貿易パートナーである。
朱鎔基総理は、アジア金融危機の衝撃の最中、マハティール
総理の指導の下、危機によるショックの制御に成功し、経済も
次第に回復に向かいつつある。マレーシアのこの成功は、一国
家は国際情勢の変化の如何に関わらず、その国の国情に適した
発展の道を堅持すべきであるということを示していると答えた
。
中マ両国関係に触れて、朱鎔基総理は次のように述べた。
今年両国政府が将来に向け協力関係を発展させるための枠組
みを締結したことは、中マ間の全方位に渡る隣国友好協力関係
を建設する方向性を示すものであった。また、双方の共同の努
力を通じ、中マ両国は広範囲に渡りさらに密接な友好協力関係
を確立できると信じている。
写真: マレーシアのマハティール総理がホールにて朱鎔基
総理の訪問を熱く歓迎する。
「人民日報」 1999年11月23日1面
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